* 季節の妖精たちのホロスコープ *

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［ はじめに… ］

このスプレッドは、タロット占いでよく利用されるホロスコープのスプレッドをベースに
このフェアリータロットカードを生かしたスプレットになります。

12の月の部屋に、大アルカナとそれぞれの季節の小アルカナを1枚ずつ配置をし
その中央には、占う年の部屋を設け、
同じように大アルカナと占う時の季節の小アルカナを配置します。

そして、その大と小のアルカナのカードを連鎖読みをして
その月の運勢やアドバイスを読み取っていく…というスプレッドになります。

これは、一年間通しての運勢や物事の変化や流れを読み解く時に有効で
私はこのホロスコープを占う人や事象のベースとして活用しています。

［ 展開時の数字について ］

まず大アルカナの展開する際に外すカードの枚数を1〜9枚にした理由については、
10枚にしてしまうと展開する際のカードが足らなくなる為です。
そして、なぜ外すカードを決めてもらう事については、
この占いの結果にその方の選択の判断を加える為になります。

次に各小アルカナから引くカードを4枚目、8枚目、12枚目にした理由については、
4つの季節がそのように流れている為で、
そして、最後の中央に添えるカードを占う時の季節の山札から1枚選ぶ理由については、
その季節の妖精に聞いた方が良いというのと、
そこにもその方の選択の判断を加える為になります。

［ 準備する山札 ］

大アルカナ
春（杖）・夏（聖杯）・秋（硬貨）・冬（剣）の小アルカナ
計5つの山札

［ シャッフル］

大アルカナは、対象者の占う年の全体運勢について
春の小アルカナは、3月〜5月の運勢について
夏の小アルカナは、6月〜8月の運勢について
秋の小アルカナは、9月〜11月の運勢について
冬の小アルカナは、12月〜2月の運勢について
を、それぞれ一つずつ念じながらシャッフルする。

［ 展開方法 ］

先に大アルカナの山札を手に取り、
占う対象者から1〜9の中から思いついた数字を聞き、
その枚数分上から外し、その次のカードから12枚を順に時計のように広げていく。
そして12時の位置を1月とし、
それから左利きの場合は反時計回り、右利きの場合は時計回りに展開する。
そして次のカードを中央に置きます。

次に春（杖）の小アルカナの山札を手に取り、
上から4枚目のカードを3月の位置、
次の4枚目を4月の位置、その次の4枚目を5月の位置に添える。

続いて夏（聖杯）の小アルカナの山札を手に取り、
同じように上から4枚目のカードを6月の位置、
次の4枚目を7月の位置、その次の4枚目を8月の位置に添えます。

そして秋と冬の小アルカナの山札も同じように展開していきます。
秋の山札は、上から4枚目のカードを9月の位置、
次の4枚目を10月の位置、その次の4枚目を11月の位置に添え、
冬の山札は、上から4枚目のカードを12月の位置、
次の4枚目を1月の位置、その次の4枚目を12月の位置に添えます。

そして中央のカードには、
占う時の季節の残りの山札から1枚選び、そのカードを添えます。

［ カードリーディングの仕方 ］

それぞれの月の位置にあるカードはその月の運勢やアドバイス、
中央のカードは、その年全体の運勢やアドバイスを示しています。

ですので、大アルカナと小アルカナを連鎖読みをして、
カードからのメッセージを読み取ってください。

もし3月に占った場合、1月〜2月までの結果を対象者のその月の事象と照らし合わせ、
大きく異なった場合は一度リセットして再度シャッフルからやり直し、
一致している場合は、未来のカードも精度が高いのでそのままリーディングを進めてください。

［ 私の2021年の運勢について ］

現在カードのメッセージを解読中…

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